本格・簡単・料理体験

■直売所の敷地内には、手作りで本格的な石釜があり、この石釜を使った料理体験(ピザなど)も行っています。この石釜は手作りのものなのですが、高性能でとても使い勝手が良いんです。

■身近で気軽に本格料理が体験出来ますので、詳しくは弊社担当までお問い合わせください。

☆ (有)葉中産業 ショッピングストア ☆

手作りの本格石釜

 

 

 

石釜とは

■石窯(いしがま)とは、耐火性のレンガ、コンクリート、岩石、または粘土で作られた空間で調理するオーブンです。19世紀には伝統的な薪や石炭の窯が一般的でしたが、近年の石窯には天然ガス窯が多く、電気窯もあります。近年の石窯ではパンおよびピザが主に調理されていますが、以前は焼き料理全般に用いられていました。
■伝統的な薪火の石窯は欧米で「roman(ローマ)」「black(黒)」窯とも呼ばれ、少なくとも西洋文化の共和政ローマ時代まで遡ります。「black oven」は、燃料の木材の煙で窯の天井にすすが付くことから呼ばれる。このような石窯は、中世ヨーロッパで広く使われ、地域共用に作られることも多かったようです。アメリカでは、石窯は植民地時代に広まり、現在も職人パン屋、ピザ店、ピザや焼き料理を専門とするレストランで使われています。また植民地時代の「beehive(蜂の巣)oven」や、フランスの four banal を元に設計した「quebec(ケベック)oven」が派生しました。大陸発見前のアメリカには粘土やアドベで作られた類似した窯があり、スペイン語ではオルノ(horno、オーブンを意味する)と呼ばれています。
■また真のナポリピザは、薪火の石窯で調理しなければならない。と言われています。


弊社の石釜の特徴

■弊社の石窯の特徴は炎の熱放射を閉じ込めることにあります。
■炎はオーブン内または窯に通気孔がつながる火室で(white oven)燃焼します。煙は石窯の前面から直接外部へ、または石窯の扉の真上の煙突を通じて排出されます。弊社の石窯のように前面に出し入れ口がある石窯は、タンドールのような上部が開くオーブンより熱効率が良く、最後までの燃焼を必要とすること無く余熱と弱火で長時間焼くことが出来ます。
■石窯は、通常耐火レンガや粘土のような耐火物で、または耐火セメントで直接型を取って作られる。パン焼き用の石窯は、薪が燃え尽きた後に数時間の熱を保持できるように非常に厚く作られ、ピザや他の直火を用いる調理用の石窯はより薄い構造にできる。
■正面の口の高さは窯の天井の高さのおよそ63%(±5%)が理想で、高すぎると熱が逃げ、低すぎると窯が完全に燃焼しないんです。